金持ち父さん貧乏父さん

金持ち父さん貧乏父さん

この本を読む前に、この本の中にも出てくる「キャッシュフロー」というゲームをプレイしました。

キャッシュフローゲーム】
自分のキャッシュフロー(=収入-支出)を駆使して不労所得を増やし、自分の支出よりもそれが大きくなると、金持ちの世界に入る。というゲーム。
何も知らずゲームを進めていくと、お金は手元に溜まって行くけど、これはどう増やせるわけ??と疑問が生じ、不動産や株を買いつつ、高く売るには?とか、どれくらいの利益が自分に戻ってくる??、なんでローンなのに負債にならないの??など多くの気付きを得られます。

上記のような疑問、気づきに対して答えてくれるのがこの本。(普通は順序が逆なんだろうけど・・・。)お金を増やすために必要な心構え、貸借対照表損益計算書の捉え方、そしてキャッシュフローがどうあるべきか、3点に沿って詳しく解説してくれる。

読了後の感想として、いかに自分が貧乏父さんの考え方に立っているかを痛感した。だってそもそも会計の財務諸表が読めないから。。って逃げて「お金がないー」って騒いでるし。お金の勉強をすることで、賢くお金を使いたい。。


最後に言いたい事。

本書を読んでいない人は、先にキャッシュフローゲームをやるべし。そのほうがゲーム中、先が見えない分、気付く事が多くなるはず。

金持ち父さん貧乏父さん

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